2025/09/11 17:09

こんにちは、長女です。そして足元には今日も看板犬アオ。


前回は、私たちソーセージスタンド アオの自己紹介をしました。

今回は皆さんが気になっている「どんなソーセージなの?」

についてお話しします。


おじいちゃんのソーセージやハム作りは、効率だけで言えばとても“非効率”です。

でもその“非効率”こそが、実はおいしさの秘密。


素材はすべて国産限定。肉の旨みをじっくり引き出すために、

ハムはなんと600時間以上も熟成させています。

さらにスモークは直火式。火加減や温度の管理は難しく、

常に見守りながら少しずつ仕上げていきます。


大量生産には向かない、手間ひまと時間のかかる作り方。

けれども、そのひとつひとつの積み重ねが、

「美味しい!」というお客様の一言につながります。


その一言こそが、おじいちゃんにとっての生き甲斐なのです。






<厳選した国産肉のみ使用(*冷凍は使わない、フレッシュなお肉のみ)>

<添加物に頼らない>

使うのは岩塩、三温糖、セロリジュース粉末(発色効果あり)のみ


<長期熟成(600時間熟成)>

この長期熟成により動物性タンパク質をうまみ成分のアミノ酸に変える

(*一般的なハムやソーセージはアミノ酸を添加する)

<直火式スモーク>

桜チップを使用、芳醇な香りをまとう



【まとめ】

ジローがこだわる100年前のドイツ伝統製法は

・添加物に頼らない

・長期熟成

・直火式スモーク

この製法を今もなお守り続けています




「今どき、こんな製法をしているハム屋は他にないだろう」と、二郎は笑います。

使用するのは厳選された国内産豚肉と、塩、砂糖、そして最小限の天然由来発色剤のみ。保存料や増量剤といった添加物は一切使いません。肉の重しを変えながらじっくりと熟成させ、桜の原木で燻し上げるその製法は、まさに時間と手間暇の結晶。

この昔ながらの手法は、現代の効率を追求する生産現場とは真逆を行くものです。豚肉は熟成の過程で70%近くも目減りし、多くの時間と手間がかかります。「なんて非効率なんだろう」と自問することもあったと言います。

しかし、ひとたび完成したハムを口にした瞬間、そのすべての苦労は報われます。舌の上でとろけるような食感、凝縮された肉本来の旨味、桜の香りが織りなす奥深い風味。それは、効率だけでは決して生み出せない、唯一無二の「本物の味」です。

そして、ハム工房ジローを突き動かす最大の原動力は、その味を口にしたお客さんの「美味しい!」という笑顔。それが、何ものにも代えがたい最高の報酬だと、二郎は語ります。


これからも私とアオで、その想いと味をみなさんにお届けしていきます。